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引用マップ

引用マップは、さまざまなビジュアル化ツールと技術を使用して、論文間の引用関係(引用文献と引用記事)を表します。論文は、使用している製品データベースで定義されている記事、会議録、書籍、その他のドキュメントタイプになります。

引用マップを使用して、どの研究者が自分の論文を引用しているかを分析できます。また、著者、年、ジャーナル名、主題分野などにより検索結果を整理、色分けできます。

さらに、刊行物で自分が引用した論文のグラフィックを設定できます。その後、著者、年、ジャーナル名、主題分野などにより検索結果を整理、色分けできます。

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引用マップの作成

[詳細表示] ページから [引用マップ] リンクをクリックし、引用マップのスタートページに移動します。このページで引用マップの作成を開始できます。

1. 方向を選択します。

フォワードのみ: ページ上部のタイトルバーに名前が表示さている選択したターゲット(フォーカス)レコードを引用しているレコードを表示します。

バックワードのみ: ターゲットレコードが引用しているレコードを表示します。

フォワードとバックワード: フォワードレコードとバックワード レコードを表示します。

2. 世代を選択します。

1 世代 - ターゲットレコードを引用しているレコードまたはターゲットレコードにより引用されているレコードは 1 世代です。デフォルトの世代は、1 です。

2 世代 - ターゲットレコードの引用レコードを引用しているレコードとターゲットレコードの被引用レコードに引用されているレコードは 2 世代です。

3. [作成] ボタンをクリックして引用マップを作成します。

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ターゲットレコード

引用マップが作成されると、ターゲットレコードは [引用マップ] パネルの中央に表示されます。ターゲットレコードの右側は、元の論文(引用記事)を引用している論文です。これは、フォワードビューです。ターゲットレコードの左側は、ターゲットレコードによって引用された論文(引用文献)です。これは、バックワードビューです。

引用マップのフォワードビューとバックワードビュー

引用マップのフォワードビューとバックワードビュー

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[引用マップ] パネル

引用マップが生成され、3 つのパネル付きのウィンドウに表示されます。

  • 上部パネル(引用マップ)は、引用マップのインタラクティブなグラフィックです。引用関係を示すノード(レコード)の引用ツリーで構成されています。

  • 左下のパネル(検索結果セット)には、第一著者名、ジャーナル名、記事タイトルとともに引用マップの被引用レコードと引用レコードのサマリーが表示されます。

  • 右下のパネル(レコードビュー)には、ターゲットレコードの [詳細表示] が表示されます。

  • 引用マップの上には引用マップの体裁を管理および制御するメニューとオプションがあります。

[引用マップ] パネル、[検索結果セット] パネル、[レコード表示] パネルのビュー

[引用マップ] パネル、[検索結果セット] パネル、[レコード表示] パネルのビュー

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パネルのナビゲーション

マウスの左ボタンを使用して、クリックとドラッグ操作でノード(ターゲットノード)を移動できます。この機能により、パネルの端にあるマップ部分を参照できます。このドラッグ操作は、中央に配置されたマップセクションを表示することで、個々のノードをより鮮明に表示できます。

ノードの上にカーソルを置くと、記事タイトル、出版物名、著者名などの論文に関する書誌事項情報が表示されます。購読に Chinese Science Citation Database が含まれている場合、一部の書誌事項データは英語と中国語両方で表示されます。

記事タイトルがない場合、記事が利用できないというメッセージが表示されます。Web of Science Core Collection などの引用索引で索引付けされていないレコードの引用文献の多くは、このメッセージが表示されます。

そのレコードの引用が存在する場合は、ターゲットノードの右下に白い [展開/折りたたみ] ボタンが表示されます。ボタンをクリックして、表示を展開または折りたたみます。これらのボタンは back ノードと fwd ノードにもあります。

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[検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネル

引用マップウィンドウの左側の部分には、[検索結果セット] パネル(左下)と [レコード表示] パネル(右下)が含まれています。

[検索結果セット] パネルの上の [閉じる] [検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルの [閉じる] アイコン アイコンで、[検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルを閉じたり、引用マップを全画面モードで表示できます。

[開く] [検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルの [開く] アイコン アイコンで、[検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルを再度開き、レコードデータを表示できます。

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[検索結果セット] パネル

[検索結果セット] パネルには、現在表示中の引用マップで対象とされているすべてのレコードが含まれます。ターゲットレコードは、テーブルの他のレコードと区別できるように、背景が黄色で表示されます。

  • 右矢印 矢印は、レコードが引用記事であることを意味します。

  • 左矢印 矢印は、レコードが引用文献であることを意味します。

引用マップを最初に表示するときは、ターゲットレコードのチェックボックスは常にオンです。

レコードのチェックボックスをクリックして、ノードを選択します(複数選択可)。引用マップでは選択したレコードの周りに赤い境界線が表示されます。[表示] メニューから [ノードの色分けを設定] を選択して、選択した各ノードの引用マップの色を変更します。

カラム見出しの [すべて選択] [すべて選択] チェックボックス チェックボックスでは、パネルのレコードをすべて選択できます。

標準のページ移動矢印を使用して、パネルのページ間を移動します。

標準の [表示] ページ移動矢印 メニューで、パネルに表示するレコード件数を 10 件、20 件、50 件、100 件から選択します。

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[第一著者名] フィールド

記事の第一著者(記事の最初にリストされている著者)を表示します。[第一著者名] リンクをクリックすると、著者名でアルファベット昇順(A から Z)にレコードを並び替えます。もう一度クリックすると、アルファベット降順(Z から A)にレコードを並び替えます。第一著者名がない場合、グループ著者名が表示されます。グループ著者名がない場合、2 重ハイフン (--) が表示されます。

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[ジャーナル名] フィールド

完全なジャーナル名を表示します。完全なジャーナル名がない場合、ジャーナルの短縮形が表示されます。Web of Science Core Collection などの引用索引で索引付けされていないレコードの引用文献の多くは、短縮形で表示されます。

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[記事タイトル] フィールド

完全な記事タイトルを表示します。[記事タイトル] リンクをクリックすると、記事タイトルでアルファベット昇順(A から Z)にレコードを並び替えます。もう一度クリックすると、アルファベット降順(Z から A)にレコードを並び替えます。記事タイトルがない場合、記事が利用できないというメッセージが表示されます。Web of Science Core Collection などの引用索引で索引付けされていないレコードの引用文献の多くは、このメッセージが表示されます。

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[レコード表示] パネル

[レコード表示] パネルには、製品データベースの情報源レコードのフィールドデータが表示されます。レコードが製品データベース内にある場合、レコードの番号/タイトルは [詳細表示] にリンクされます。

引用マップの任意のノードを選択してダブルクリックすると、そのレコードについての詳細表示の詳細を [レコード表示] パネルで参照できます。

以下のことに注意してください。

  • 著者名ではなくグループ著者名が利用可能な場合は、グループ著者名ラベルが表示されます。

  • 利用可能なグループ著者名がない場合、2 重ハイフン (--) が表示されます。

購読に Chinese Science Citation Database が含まれている場合、一部の書誌事項データは英語と中国語両方で表示されます。

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[管理] メニュー

[管理] メニューでは、新しい引用マップを作成し、引用マップを編集可能なイメージとして保存できます。

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Create New Citation Map

このオプションは、[検索結果セット] パネルの引用ツリーで選択したノードの新しい引用マップを作成します。

  1. 新しいターゲットレコードの横のチェックボックスをオンにします。引用ツリーのノードがハイライト表示されます。

  2. [Manage] メニューの [Create New Citation Map] を選択します。新しいブラウザーウィンドウが開き、引用マップのスタートページが表示されます。

  3. 引用マップのスタートページで方向と世代を選択します

  4. [作成] ボタンをクリックして新しい引用マップを作成します。

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引用マップをイメージで保存

このオプションは、引用マップを独立したイメージとして保存します。デフォルトのイメージの保存形式は、PNG(Portable Network Graphics)です。

このオプションを選択した後、イメージを開いたり、あるいはイメージをコンピューターのフォルダーに保存できます。この処理の間、ファイル名の PNG ファイル拡張子を GIF や BMP などに置き換えて別の形式に変更できます。

グラフィックツール(Macromedia Fireworks など)を使用している場合は、グラフィックイメージを編集できます。たとえば、イメージにテキストやノートを追加したり、サイズを変更できます。

ヒント ... このオプションを使用する前に、ブラウザーのポップアップブロック機能を無効にしてください。

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編集

[編集] オプションでは、引用マップの方向と表示する世代数を変更できます。[編集] オプションを選択した場合は、現在のターゲットレコード用に引用マップのスタートページが表示されます。

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[表示] メニュー

[表示] メニューで、さまざまなレコードフィールドに従って、引用ツリーノードの順番、カラーコード、ラベルを指定できます。

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ノードの並べ替え

このオプションは、ノードを並び替えるフィールドを選択します。ノードグループの各ノードは、選択したフィールドによってアルファベット順 / 数値順に並び替えられます。

たとえば、[ノードの並べ替え] メニューから [出版年] を選択すると、同じ年に出版されたレコードをグループ化できます。

[ノードの並べ替え] メニュー

[ノードの色分け] メニュー

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ノードの色分け

このオプションは、レコードの基本情報にしたがってノードに色を割り当てます。つまり、色を適用するフィールドを選択できます。この処理では上位 20 個のデータ値が対象で、20 色のノードカラーから 1 色を割り当てます(詳細は、「ノードの色分けを設定」を参照してください)。上位 20 以外のノードは、黒のままです。

たとえば、[ノードの色分け] メニューから [出版年] を選択すると、同じ年に出版されたすべてのレコードが同じ色で表示されます。

[ノードの色分け] メニュー

[ノードの色分け] メニュー

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ノードの色分けを設定

このオプションは、引用マップで選択したノードに色を適用します。

  1. [検索結果セット] パネルに表示されている必要なレコードのチェックボックスをオンにします。

  2. [ノードの色分けを設定] を選択して、20 色のカラーパレットを表示します。

  3. 色をクリックして、選択したノードに適用し、カラーパレットを閉じます。

[ノードの色分けを設定] パレットイメージ

[ノードの色分けを設定] パレット

ヒント ... ノードを出版年(または別のオプション)別に色分けしたときに、選択した [ノードの色分け] フィールドが優先され、異なるビューが表示されることがあります。

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ノードのテキストを設定

このオプションは、引用マップのノードに表示するフィールド情報を選択します。

たとえば、[ノードのテキストを設定] メニューから [著者名] を選択すると、各ノードに著者名が表示されます。

[ノードのテキストを設定] メニュー

[ノードのテキストを設定] メニュー

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印刷

[印刷] ボタンは、引用マップイメージを表示するポップアップブラウザーウィンドウを開きます。右上の [印刷] リンクをクリックして、イメージを印刷します。

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年の範囲

引用マップの作成後、[年の範囲] 機能を使用して、年の範囲の上限と下限を設定します。左右の矢印を移動して、年の範囲を調整します。たとえば、1995 年から 2005 年までに発行されたレコードが表示されるように範囲を設定できます。

[Limit] ボタンをクリックして、引用マップを再描画し、選択した年の範囲内のレコードのみを表示します。マップの再描画後、[検索結果セット] パネルには、ターゲットレコードを含む再描画された引用マップに表示されているレコードのみがリストされます。[レコード表示] パネルのターゲットレコードは変わりません。

ターゲットレコードの日付外の範囲の年には調整できないことに注意してください。

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クイック変更ボタン

引用マップをすばやく設定するのに役立ちます。

[展開] イメージ [展開]: 引用マップで現在中央に配置されているノードの周囲のスペースを展開します。

[折りたたみ] イメージ [折りたたみ]: 引用マップで現在中央に配置されたノードの周囲のスペースを折りたたみます。折りたたむことにより、色の関係を迅速に把握できます。

[ルートドキュメントを中央に表示] イメージ [ルートドキュメントを中央に表示]: 引用マップで元のターゲットノードを中央に配置します。

[新しい引用マップを作成] イメージ [新しい引用マップを作成]: [管理] メニューから作成する場合と同様に新しいマップを作成します。

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例 - 出版年による引用パターン

この例は、出版年による引用関係と被引用関係を示します。時間の経過により引用パターンが変化する様子が示されています。

  1. 「引用マップの作成」セクションのステップ 1 - 3 にしたがいます。

  2. [ノードの並べ替え] メニューから [出版年] を選択します。年代順にノードが配置されます。

  3. [ノードの色分け] メニューから [出版年] を選択します。同じ年に出版されたレコードがすべて同じ色になります。

  4. [ノードのテキストを設定] メニューから [著者名] を選択します。著者名が表示されます。

  5. [閉じる] [検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルの [閉じる] アイコン アイコンをクリックして、[検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルを閉じ、引用マップが良く見えるようにします。

出版年と著者名別に整理、色分けされた引用マップ

出版年と著者名別に整理、色分けされた引用マップ

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引用マップを作成する他の理由

多様な学際的主題分野における論文の影響を参照するには、上記の例のステップ 2、3、4 で [主題分野] を選択します。

論文の普及具合を参照するには、上記の例のステップ 2、3、4 で [国] を選択します。

ターゲット論文を引用している機関、ターゲット論文が引用されている機関を参照するには、上記の例のステップ 2、3、4 で [著者所属] を選択します。

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引用マップのヘルプトピック

このヘルプページには、以下のトピックが含まれています。

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システム要件 - Java のインストール

引用マップの作成、表示には、最新バージョンの Java ランタイム環境とブラウザープラグインがインストールされている必要があります。

最新バージョンの Java と関連プラグインをインストールするには、[Free Java Download] をクリックしてください。

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引用レコードについて

引用を分析する際は、以下のことに留意してください。

フォワードのみ引用(引用文献)は、製品の情報源レコードから得られます。

バックワードのみ引用(引用文献)は、情報源レコードと情報源以外の引用文献から得られます。

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世代について

論文の引用文献と引用記事は、被引用論文および引用論文で 1 世代 とされます。各被引用論文には、さらにその引用文献があり、各引用記事には、さらにその引用記事があります。この第 2 レベルの論文は、2 世代とされます。

注意 ... バックワードのみのノードでは、製品の情報源レコードでない場合や情報源レコードでバリエーションが不正確な場合、2 世代の引用マップは 1 世代で終了します。

注意 ... フォワードのみのノードでは、レコードに引用記事がない場合、2 世代の引用マップは 1 世代で終了します。

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印刷のヒント

大量な引用数の引用マップ(フォワード、バックワード、または両方)を印刷する場合、以下の操作を推奨します。

  1. [閉じる] [検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルの [閉じる] アイコン アイコンをクリックして、[検索結果セット] パネルと [レコード表示] パネルを非表示にします。

  2. マウスの左ボタンを使用してノードを移動し、引用マップの別のビューを表示します。

  3. back ノードの [折りたたみ] ボタンをクリックして、フォワードビューのみ印刷します。

  4. fwd ノードの [折りたたみ] ボタンをクリックして、バックワードビューのみ印刷します。

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注意

大量の引用文献と引用記事を含むレコードの引用マップを作成しようとすると、パフォーマンス問題が発生することがあります。この問題は、[フォワード][バックワード] の両方向で [2 世代] オプションを選択するとよく発生します。パフォーマンス問題が発生した場合、両方向ではなく、[フォワード] または [バックワード] のいずれかの方向のみで検索することを推奨します。

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Firefox Web ブラウザー

このブラウザーを使用して引用マップを表示する場合、ブラウザーのウィンドウを最大化して、引用マップ内のグラフィカルな機能を実行および表示することを推奨します。

Safari Web ブラウザー

このブラウザーを使用して引用マップを表示する場合、ポップアップブロッカーをオフにして、引用マップ内のグラフィカルな機能を実行および表示することを推奨します。

その他のブラウザー

その他のブラウザーでは、ポップアップブロッカーをオンにして、引用マップ内のグラフィカルな機能を実行および表示することを推奨します。