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結果の分析

この機能は、さまざまなフィールドからデータ値を抽出して検索結果セットのレコードをグループ化およびランク付けします。この機能を利用すると、特定の研究分野で最も有名な著者を検索したり、検索条件に基づいてレコード件数でランク付けされた組織のリストを生成できます。

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レコードのランク付け

  1. [検索結果] ページで [結果の分析] をクリックして、[結果の分析] ページに移動します。

  2. [このフィールドでレコードをランク付け] リストから分析するフィールドを選択します。

  3. 上位 10、25、50、100、250、500 件のいずれかの表示オプションを設定します。

    例: [著者名][上位 10] を選択した場合、最小レコード件数に基づく上位 10 件までの著者を検索します。

  4. [最小レコード件数(しきい値)] の表示オプションを設定します。結果テーブルにリストするには、少なくともこの回数の値が表示される必要があります。

    例: [著者名] を選択し、しきい値を 4 に設定した場合、著者名が 4 レコード以上ある場合に結果テーブルに含まれます。

  5. 並び替えのオプションを選択します。

    • [レコード件数] は、それぞれの値(最小レコード件数)のレコード件数に応じて、数の多いものから少ない順にランクが付けられます。

    • [アルファベット順] は、アルファベット(A-Z)または数字(0-9)順に昇順でリストが並び替えられます。

  6. [分析] をクリックすると、ランク付けされた順に値が表示されたレポートが生成されます。

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[検索結果] ページのレコードを表示する

検索結果レポートに表示されたフィールド値を含むレコードを表示するには、以下の操作を行います。

  1. 表示するフィールドのチェックボックスをオンにします。

  2. [レコードを表示] をクリックして、[検索結果] ページに移動し、選択したフィールド値を含むレコードを表示します。

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[検索結果] ページのレコードを除外する

検索結果から除外するフィールドの任意のチェックボックスをオンにします。

たとえば、[著者名] フィールドによる検索結果を分析するとします。特定の著者名の出版物の分析を行わない場合、該当する著者名のチェックボックスをオンにして、[レコードを除外] ボタンをクリックします。これらの著者名がリストから削除されます。

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[% / NNNNNN] フィールドの計算方法

このカラム([レコード件数] カラムの右側のカラム)に表示される数を計算する式は以下のとおりです。

レコード件数 ÷ 分析したレコード件数 x 100 =

例: 9 ÷ 349 x 100 = 2.5788 %

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結果の分析のヘルプトピック

このヘルプページには、以下のトピックが含まれています。

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著者所属 - 拡張オプション

著者所属オプションは著者所属 - 拡張オプションに名前が変更されました。このオプションは、優先名と著者所属名を表示します(名前のバリエーションは表示しません)。

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著者所属

著者所属オプションは、著者所属名を表示します。優先名または名前のバリエーションは表示しません

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分析データをファイルに保存

検索結果テーブルに表示された検索結果を保存するには、以下の操作を行います。

  1. [分析データをファイルに保存] ボタンをクリックして、[ファイルのダウンロード] ダイアログボックスを開きます。

  2. [保存] をクリックして、コンピューターのハードドライブの analyze.txt ファイルに検索結果を保存します。

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[検索結果] ページについて

[検索結果] ページは、[結果の分析] ページで選択したフィールド値を含むレコードをリストします。分析するレコード件数に関わらず、元の結果リストからすべての関連レコードが含まれます。

[検索結果] ページで表示するように選択したすべてのレコードが [検索履歴] テーブルに追加されます。この機能により、検索結果を検索履歴ファイルに保存できます。