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検索履歴の保存

検索履歴は、サーバーやコンピューターのハードドライブに保存された単一または複数の検索条件です。保存できる検索履歴の数に制限はありません。サーバーに検索履歴を保存するには、ユーザー登録を行いサインインする必要があります。

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サーバーに保存

  1. [検索履歴] ページから、[検索履歴] テーブルの [履歴の保存 / アラートの作成] ボタンをクリックして、[検索履歴の保存] オーバーレイダイアログに移動します。

  2. [検索履歴名] フィールドに名前を入力します。名前には単語やフレーズを使用できます。

  3. [説明] フィールドに説明を入力します。(オプション)

  4. [Email アラート] チェックボックスをオンにして、検索履歴をアラートとして保存します(オプション)。この機能を選択してアラートを使用するには、所属機関がそのデータベースを購読している必要があります。

    検索履歴をアラートとして保存も参照してください。

  5. [保存] ボタンをクリックします。

  6. 履歴 / アラートが保存されたというメッセージを受け取ったら [閉じる] をクリックします。

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ワークステーションに保存

  1. [ローカルドライブに保存] ラベルの [保存] ボタンをクリックしてダイアログボックスを開きます。

  2. ダイアログボックスにある [保存] ボタンをクリックします。ブラウザーによっては、[ファイルの保存] ボタンが表示されます。

  3. 次のダイアログボックスで、検索履歴ファイルを保存するフォルダーを参照します。

  4. [ファイル名] フィールドにデフォルトのファイル名が表示されます(例: history.wos)。このファイル名は変更できますが、拡張子は変更できません(たとえば、ファイル名を my_search_history.wos に変更できます)。

  5. [保存] ボタンをクリックします。

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検索履歴をアラートとして保存

所属機関がアラートサービスを購読している場合は、検索履歴をアラートとして保存できます。検索履歴をアラートとして保存するには、Web of Science Core Collection を購読している必要があります。

アラートは、自動的にデータベースの最新更新を確認して、関連するすべての検索結果を Email します。たとえば、検索履歴が Nanotechnology の場合は、このトピックに関する新しい出版物がすべて通知されます。

ノート: アラートは、横断検索から作成した検索には利用できません。横断検索を実行した後 [検索履歴] ページに移動すると、ボタンに [履歴の保存] と表示されます。

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検索履歴アラートの作成

検索履歴を保存するときにアラートを作成する必要があります。検索履歴はアラートとして自動的に保存されません。

  1. [検索履歴] ページから、[履歴の保存 / アラートの作成] ボタンをクリックして、[検索履歴の保存] ページに移動します。このページを表示するには、サインインする必要があります。

  2. [Email アラート] チェックボックスをオンにします。

  3. [Email アドレス] フィールドに Email アドレスを入力します。複数のアドレスを区切るには、セミコロン(;)やスペースを使用します。このフィールドのデフォルト値は、登録/サインイン Email アドレスです。このフィールドには、255 文字まで入力できます。

  4. [アラートタイプ] を選択します。(利用可能なアラートタイプは製品によって異なります。) デフォルト値は、一般に著者名、タイトル、情報源です。

  5. [Email 形式] を選択します。(利用可能なアラートタイプは製品によって異なります。)

  6. [Email 頻度] オプションを選択します。

  7. [保存] ボタンをクリックして、[検索履歴の保存] ページに移動します。履歴ファイルをワークステーションに保存した場合、新しいレコードが製品データベースに追加されたときに Email アラートを受け取りません

  8. 処理が完了したら、[閉じる] ボタンをクリックします。

ノート: 「アラートの最大数に達した」というエラーメッセージが表示される場合は、所属機関がアラートを購読していないか、購読しているアラートの最大数に達しています。アラートの作成について、システム管理者にお問い合わせください。

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検索履歴アラートの更新

アラートの設定は、いつでも更新できます。つまり、アラートをいつでもオンまたはオフにできます。

  1. Web of Science ページ上部のメニューバーに表示される [検索履歴とアラート] リンクをクリックします。

  2. [引用アラート] タブをクリックします。

  3. [検索履歴とアラート] ページで、更新するアラートを確認してから、[編集] リンクをクリックします。

  4. [オン] チェックボックスをオンまたはオフにします。アラートをオンにするには、このチェックボックスをオンにします。アラートをオフにするには、このチェックボックスをオフにします。

  5. [更新] ボタンをクリックして、変更をサーバーに保存します。

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アラートとセットの組み合わせ

検索ストラテジの組み合わせで最後の検索ステートメントの検索結果だけが Email アラートに含まれます。たとえば、以下のアラートは、セット 3 の検索結果を Email で通知しますが、セット 1 とセット 2 の検索結果はアラートに含まれません。

セット

検索履歴

#3

#1 AND #2

#2

AD=(GERMANY OR POLAND)

#1

TS=(WATER SAME (COPPER OR CADMIUM))

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アラートタイプ

通知のみ

今週の検索結果が利用可能になると通知します。検索結果が利用可能になったら、Web of Science にログオンして、検索履歴を開いて実行します。検索履歴を実行して得られる検索結果の件数は、アラートを実行する前に異なるデータベース設定やタイムスパンを選択した場合、Email に記載されている件数とは異なることがあります。

著者名、タイトル、情報源

書誌事項情報には、著者名、記事タイトル、情報源、ドキュメントタイプ、言語、ISSN/ISBN が含まれています。これは、デフォルトの設定です。

著者名、タイトル、情報源 +  抄録

書誌事項情報と著者抄録。

詳細表示

書誌事項情報、著者抄録、キーワード、住所情報、および発行者情報。

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Email 形式

テキスト

ASCII テキストファイル。

HTML

Hypertext Markup Language。Web ブラウザーで表示するのに最適な形式です。

EndNote

フィールド区切り形式。以下の文献管理ソフトに直接インポートできます。

  • EndNote®
  • Reference Manager®
  • RefWorks
  • Sente
  • Biblioscape

タグ付きフィールド

フィールド区切り形式。以下の文献管理ソフトで使用できます。

  • EndNote
  • Reference Manager

これらの製品を使用している場合は、タグ付きフィールド形式のアラートを選択することを推奨します。インポート処理が簡略化されます。

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[Email 頻度] オプション

[検索履歴の保存] ページに表示される [頻度] オプションは、選択した製品データベースによって異なります。たとえば、Web of Science Core Collection から検索履歴を保存する場合、[毎日]、[毎週] および [毎月] オプションが表示されます。ただし、Derwent Innovations Index から検索履歴を保存する場合、[更新ごと] および [4 更新ごと] オプションが表示されます。

毎日

前日の更新以降に追加されたレコードの通知を受け取ります。

Web of Science Core Collection および Current Contents Connect でのみ利用できます。

毎週

前回の Email 以降に追加された新しいレコードを通知する Email を一週間に一度受け取ります。

毎月

前回の Email 以降に追加された新しいレコードを通知する Email を一月に一度受け取ります。

更新ごと

Derwent Innovations Index データベースが更新されたときに毎回 Email を受け取ります。

Derwent Innovations Index でのみ利用可能です。

4 更新ごと

Derwent Innovations Index データベースが 4 回更新された後に Email を受け取ります。

Derwent Innovations Index でのみ利用可能です。

重要なノート

アラートを有効にした後に [頻度] オプションを変更する場合、以下の点に注意してください。

  • 頻度を長くすると(たとえば [毎週] から [毎月] に変更すると)、重複するアラートを受け取ることがあります。

  • 頻度を短くすると、アラートが送られてこないことがあります。たとえば、[毎月] から [毎週] に変更すると、最初の毎週アラートに前回の毎月アラート以降のすべての関連レコードが含まれていないことがあります。この現象は 1 回だけ発生します。毎週アラートの受け取りを開始した後にこの現象が発生することはありません。すべての関連レコードが含まれます。

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検索履歴ファイルの拡張子

デフォルトのファイル名は常に history です(例: history.wos)。このファイル名は変更できますが、拡張子は変更できません。

製品とファイル拡張子

  • 横断検索 (.ua)
  • Biological Abstracts (.bioabs)
  • BIOSIS Citation Index (.bci)
  • BIOSIS Previews (.biosis)
  • CABI (.cabi)
  • Chinese Science Citatin Index (.cscd)
  • Current Contents Connect (.ccc)
  • Data Citation Index (.drci)
  • Derwent Innovations Index (.diisw)
  • Food and Science Technology Abstracts (.fsta)
  • Inspec (.inspec)
  • Korean Journal Database (.kjd)
  • MEDLINE (.medline)
  • SciELO Citation Index (.sci)
  • Web of Science Core Collection (.wos)
  • Zoological Record (.zoorec)

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リマインダー - 登録およびサインイン

検索履歴を表示するには、ユーザー登録を行いサインインする必要があります。

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注意

検索履歴の名前に以下の文字を使用することはできません。

アンパサンド ( & )
左角括弧 ( < )
右角括弧 ( > )
引用符 ( " )